あなたの隣にいるだけで。

えぶりもーにんぐ…あ、すいません、言ってみたかっただけです、ハイ。
さてさてー、今日はなんとゲストさんが来て下さいましたー。
え？誰かって…？
まー、それは読んでのお楽しみ？（ぇ）
勇気のある方はどうぞ（何）

というわけで（どんなわけ）ゲストは、業・朧さんでーす！
飛鳥のお友達のお友達と聞きましたが…まじで？（何）
最近出現率が落ちてるそうですねー。大丈夫…じゃないか（ぇ

まじだ。
大丈夫、なわけがない。

はっはっはー、元気出して！！！
何気に僕の背後さんと仲が良いそうですが、実際僕たちって接点ないですよねー。

……そうだな、表舞台じゃ全くと言っていいほど関わりがないな。
だが近いうちに司の手料理をいただきに参上する予定（爆）

えー、いつですか？
来る時には一応電話、入れておいて下さいねー？
作るの面倒くさいから…じゃなくて、作るの大変ですから☆（めっちゃ爽やか笑顔）
　
……聞き逃した、という事にしておこう（汗）

どうもです♪（ぇ）
まー、ゲストとして来てもらってなんですが……話なくね？（ぁ
ぶっちゃけ、何話して良いか判らないんですが、どうしたら良いと思います？

じゃあ、一般論にのっとって一番得意な料理といったら何だ？（一般論て）

それって一般論なんですか？（苦笑）
んー、そうですねー………（考え中）
どれかといえば、肉じゃがですかねー？
基本的にお芋が好きですから、芋料理が多いですねー。

肉じゃがか、今度作ってくれ（ｵｲ）
俺は菓子以外を作るとゲル化するか爆発するかのどっちかだからな（何）
実に羨ましい限りだ……(汗)

ゲル化と爆発ですかー…。
兵器には困りませんね！（ぇ
ある意味最強ですよ！
まあ、本当にやばそうな時は教えて差し上げます♪

……ありがたい限りだ。調理実習などは本気で人身事故を起こしかねないからな（汗）
以前飛鳥にも俺の手料理（？）に関わったことで不幸が降りかかった（何）

あっはっは！貴女、もう料理するのやめなさい☆
地球のため…市民の命のため…。
…で、飛鳥の身に何が起こったのか、じっくぅぅぅぅぅりと、教えていただけますかね？（黒い微笑み）
大丈夫♪精々、真っ黒焦げになった失敗作とも呼べる手料理を、貴女の口に詰め込むだけですから☆
…で？何があったんですか？（黒こげ料理スタンバイ/まて）

……いつの間に戸締りをしたんだ？（滝汗・笑）
いやだから、多少の腹痛と吐き気、倦怠感と鬱に幻覚・虚言などといった軽いものだ。
そう心配せずとも……（ガタブル）

そうですかー…。
それを聞いて安心……するわけねぇだろ、ゴラァ！（←
なるほどー、だから最近調子悪かったんですねー？
よーしよしー、良く言ってくれましたねー？
ご褒美に、虫系の食べ物作って差し上げましょう？
遠慮は要りませんよー♪中国には、蜂の幼虫の唐揚げとか、かえるの唐揚げとか…。
あ、蛙は虫じゃないですねー？失礼しました…。
で、どうします？（にっこり）

む、虫……！？虫は遠慮こうむる……！！（滝汗・涙）
虫と辛いものだけはゾンビより苦手なのだ、冗談よせ！！；；；
虫を食すくらいなら折り畳み男の老人介護のほうが数千万倍マシだ……！！（ええええ）

そうですかー、では、GTで虫料理食べていただきましょう？（聞いちゃいねぇ）
しかも、激辛豆板醤をたぁっぷり入れて…（くすくす）
あぁ、安心して下さい？僕だってそんな酷い人間ではありませんよぅ？
ただほんのちょこっとだけ………ね？（にやり）
楽しみにしてて下さい♪朝起きたら枕元にそれが置いてあるはずですから☆
………明日の朝日が拝めると思ったら、大間違いだぞ☆（←

お、お巡りさアアアアアアァん！！！（業朧生まれて始めて公務員を敬う）
お、落ち着け！そのあとちゃんとスイートポテトとフォンダンショコラで詫びを入れておいた！！（滝汗）

お巡りさんは、呼んでも聞こえなければこないでしょう？（にっこり）
もう、本当にお馬鹿さんですねぇ？（お馬鹿さん強調）
しかも、スイートポテトと、フォンダンショコラァ？
そういう甘くてカロリーの高い食べ物を、僕の妹に食べさせたんですかー？
へぇ、そう…………。
太らせる気かぁぁぁぁぁぁあああん！？（最早チンピラ、つかやーさん）

いや、だがあ奴とはいつだったか放課後ケーキバイキング三時間に繰り出した事があったぞ（笑）
……ただし誘ったのはあ奴のほうだったがな（黒笑）

………あ……と……？

…？

飛鳥とケーキバイキングに行っただぁ！？
僕だって一緒に行った事ないのにぃぃぃぃぃぃいいいぃいい！！

うるさい兄より女友達、というやつだろう？（にっこり）

………あれ？飛鳥と貴女って友達だったっけ？（振り出しに戻る）

友達の友達は友達だ☆（名台詞発掘）

それって屁理屈って言いません？

実際そうなのだから仕方あるまい（居直った）
まあ、兄者がコレでは飛鳥も哀れなものだな（黒）

よし、わかりました………。
では、いつ虫料理お持ちしましょう？（ぉぃ）

ああ、なら致し方あるまい。
そうなったら遠慮なく透を召喚させて頂くとしよう（真っ黒笑）

な、何でそこで滝さんが出てくるんですか！？
それに彼女は、飛鳥の結構なお友達で…（あせあせ）
と、とにかく第三者の力を借りるとは卑怯な！！（最近透さんをちゃんとした子だと認めた模様/ぇ）

透は俺の結構なご友人でもある（どす黒笑）
それにそちらこそ、矮小な虫どもの力を借りるなど卑怯この上ない行為ではないのか？（にやり）

あー、それ言われちゃうと何にも言い返せないですねー（笑）
…まあ、良いでしょう。なんだか久しぶりにエキサイトして、スッキリしました。
………なかなかやるじゃないですか？（にこり）
どうです？今日ご飯でも………。

そうだな、そちらこそ（良い笑顔/右手差し出しつつ）
では世話になっていくとするか、期待してもよいのだな？（きらきら）

えぇ、存分と期待して待っていて下さい！（握り返しつつ）
ではー……鯖の味噌煮とか……どうです？

……！！鯖の味噌煮とは、俺の大好物ではないか……！！（珍しいほどに歳相応な笑顔）
すごい、すごいぞ。もしやエスパーか！？（自分を忘れるな）

あらー、それは良かったです（笑）
え、えすぱぁ？（苦笑）
いや、ただ何となく、僕が鯖の味噌煮を食べたかったので…。

以心伝心ではないか！！（違）
なかなかうまくやっていけそうな予感がもっさりするのだが（きらきらきら）

そうですねー（にこにこ）
も、もっさり？（苦笑）
………では、そろそろ鯖の味噌煮でも作るとしますか……。
あ、朧さんは台所じゃなくて居間の方でゆっくりじっくりたっぷりとくつろいでいて下さいね？
僕の城（台所）が戦場になっちゃいますから☆

何だ、俺も手伝おうかと思ったのだが……（どこか残念そう）

静かに待っていてくれるのが、最高のお手伝いですよ♪
さぁて、作るとしますか！（愛用の、やはりフリフリピンクなエプロン着用）

（……噂には聞いていたが、直に目にするとなるとやはり強烈な眩しさがあるな……（冷や汗））

ん？何か仰いましたか？

ん、いや……？（嫌な汗）
気にせず続けてくれ、　気　に　せ　ず

（逆に気になる…）そうですか、では、少々お待ちを～♪
（台所に入ると、鼻歌を歌いながら料理する音が聞こえる）

……～♪（思わずアルトパートをハミング/え）













何故だか、この日だけで朧と司の距離は近付いていった……あ、いや、そっちの意味じゃなくて。
まあ、なんつーか、近付きすぎて体当たりしそうな感じだけど、そっちのじゃなくて………。
友達って言うか、悪友って言うか、親友って言うか、心友っていうか…。
しかし、その日の俵藤家の台所からは、すばらしいハミングが聞こえていたとかいないとか………。