醒める事の無い恋を。

別のPCからこんばんわ。司です。
今、背後の伯父が経営してるキャンプ場の家にいます。
流石は盆地。暑いよー！！
虫もたくさんいます。先ほど、なんだか珍しい形をした虫を発見。
不思議ねー？（ぇ

雪灯篭で、金縛りや幽体離脱など、不思議な経験したこと無いかー？って話しが有ったのですが。
昨晩、金縛りにあいました！
ずずずと、なんだか引きずり込まれるような感覚で、現実に引き戻され、気づいた時には体が動かなくなっていました。

「あー……、またかよ」

頭の中でそんなことを考えていると、行き成り肺に圧迫感が。
呼吸しづらくなり、怖くなって。

「ぎゃー！？何、何なのさ！？
　だ…だめだ！怖すぎる！楽しいこと……楽しいことを考えよう…！」

と、考えましたが……。
ねぇ、背後。
何でブル○ス・ウィ○ス？
考えてて楽しいか？
そんなことが二、三度続き、布団の中でボケーとしていました。
寝たらまた金縛りにあいそうで……。
すると、背後の頭上を舞う黄緑色の発光体が！！
懐中電灯の光かと思ったんですが、窓はふすまの向こう。
光なんて通るはずも無い。
しかも、光の大きさはテニスボールサイズ。
……。
人魂ー？！
慌てて飛び起き電気をつけると、その光は消えてしまいました。
しばらく起き、また布団にもぐりこみ電気を消すと…。
またその発光体！！

「な、何だよ？！やる気か！？ま…負けねーぞ！」

と、無駄に意気込む背後。
しかし、ずっと見続けているとほわほわと、消えたり光ったり……。
あ、もしかして……と、見ると。

蛍

……。
んだよそれー！！！
びくっりして損したよ！
と、愚痴をこぼしながら、その蛍を見続けていました。
そういえば、蛍って綺麗な水があるところにしか生息しないんだったっけ？
つか、蛍なんてはじめて見た。
なんとなく気持ちが楽になり、またまた夢の中へ。
そしてまた、金縛りと格闘する背後がいたそうな。